私的書きなぐりメモ

オタクイベントとか広島東洋カープとかについて書きなぐっていくそんな感じ

広島東洋カープさん、マジック13

というわけで、突発的にカープの話です。
月曜は試合がなかったので次の三連戦の話なんかを。

 

明日からはKJ(ジョンソンのこと)・福井・ダレカタスケテーを立ててマツダで苦手のDeNAを迎え撃つわけですが
そのDeNAが巨人を三タテしてくれたおかげで1-2でも十分で、マジックは1減ればいい、くらいには気持ちに余裕が出てきました。
さすがにこの時期に11ゲーム離せばペナントはひっくり返されることはないでしょう。
可能であればDeNAをきっちり叩いて三タテしてCS圏内から叩き落としたほうが日本シリーズ出場に向けていいとは思いますが
相性・先発の質なんかを考えるとそれは厳しい。
中継ぎの登板数も考えるとKJの登板日を取って、その日だけ勝ち継投を使うかKJに完投してもらうといい感じに進めそうです。

ジャクソンは疲労でコントロールがイマイチだしストレートが浮く感じで危なっかしいし
今村も一回壊れているのに今年はすでに52試合、上手く減らしていかないとデッドラインのシーズン70登板が見えてきてしまいます。
中崎もなんだかんだで登板数が増えています。
なので、なんとかKJや野村には休みを増やすようイニングを多く喰って欲しいところ。

CSを考えてか、勝ち継投に負荷をかけ過ぎないよう、畝コーチは大瀬良一岡薮田あたりを上手く回しているとは思います。
全員肩や肘を痛めたことのある投手ばかりなのでこっちに負荷をかけるのも難しい、という面はあると思いますが、
マネジメントは今のところしっかりしているのでこれからも何とか壊れない程度に納めて欲しいです。

打線は、拙攻が多く先制するとすぐだんまりになって逆転されたら本気だすというなかなかにチグハグな動きになってしまっています。
集中すれば菅野や田島も苦にしないのに…と思わなくはないですが
今年は粘って疲れさせて叩く、中継ぎを引きずり出して叩くが基本戦術なので
どうしても後半勝負、早くても2巡目から本気って形が多いのは仕方ない、とわかっているつもりなのですが
最近は最初からチャンス掴んでも何か逃しがち、というのは気にかかるしストレスになるところです。

そこで大事になるのが7番、主にサードの安部が置かれる打順じゃないかと。
ここでスカッとタイムリーが出れば非常によろしいのですが、安部は左相手ならてんでダメと弱点がはっきりしすぎ、
梵は膝がガタガタなので、守備面で不安が大きく強みの内野守備を弱体化させる懸念がある…と欠点があります。
そこで左に強くて守備も今ではそこそこ上手い堂林のチャンス…なので、
かつての姿を取り戻せれば、優勝日本一に向けて有力な戦力になり得ます。
ここが分水嶺なのでしっかりして欲しいです。守備固めとして、走者としては一定の評価はあげていいレベルなので
対左要員で出た時や代打でしっかり打撃をアピールしてほしいものです。

ともかく、最短では9月上旬に25年ぶりの優勝が決まります。
僕も初めて見る優勝になるので、期待半分不安半分でこの夢の様な現実と向き合っていきたいと思います。
まず今日、KJがしっかり投げ抜くことに期待します。
打線もスッキリ先制してください…